@article{oai:kaisei.repo.nii.ac.jp:00000143, author = {浅井, 由美}, journal = {神戸海星女子学院大学研究紀要, Kobe Kaisei review}, month = {Mar}, note = {近代初めころまで、日本の家庭には、父(夫)、母(妻)、子ども、祖父母やおじおばなどの近親者だけでなく、非親族の同居人がいることも珍しくなかった。その後、家庭は核家族だけの小さな生活組織になったが、少子高齢社会を迎え、非親族者との協働は不可避である。家庭は、非親族者の時間や労働だけでなく、家族とは違う「他人の視線」も必要としている。非親族者の存在は、家庭の組織道徳(文化)の創造に役割を果たす。家庭の協働に非親族者も加えるのならば、日々の暮らし方や生き方について、新しい基準や規範を模索しなければならない。, 3, KJ00008357919}, pages = {1--4}, title = {家庭における非親族者の役割}, volume = {51}, year = {2013} }